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家を買おう、と思うまで7

家に帰って、ひとまず各HMの特徴を再確認しました。

 

積水ハウスは外構のデザインとか、サービス、トータルの良さが印象良し。

 

一条工務店は何と言っても性能。断熱性と機密性は申し分無し。全館床暖房が標準で付いてくるのも良し。

 

ミサワホームは内装のデザインと、空間設計の良さ。解放感は他の追随を許さない。

 

悩むーー。。。とりあえず2つに絞ろう、と思って、総合的に検討を開始しました。

決めました。

どこで建てるか、決めました。

 

最後の決め手はフィーリングでした。

 

ここで建てると幸せな生活が送れそうだな、と思えたとこにしました。

 

全部まとめて色んな角度から考えて、悩みに悩んで決めました。

 

これからはこの決断が最善になるように頑張ります☆

 

どこにしたかはまた今度報告しまーす。

家を建てよう、と思うまで6

ミサワホームの間取りや内装も素敵でした。

蔵のある家、で特徴的なミサワホームですが、やはり注目したのはその三次元的な空間設計の良さ。 蔵があるためにリビングの高さが3m近くあったり、忍者屋敷みたいな複雑な空間が連続してつながっていたり、とにかくワクワクするような間取りでした。 その分、間取り図は他のHMと違ってかなり細かく読み解かないと、書いてあることが理解しにくかったりしたのですが…。

ミサワホームの間取りは蔵のあるおかげで、他HMと比べてもかなり個性のある作りで、そこが心の琴線に触れたポイントです。

特に、平屋のGranLinkの天井高は圧巻の4m弱あって、その開放感に一目で虜になってしまいました。 これについては、どんなHMを検討している人であっても、一度は見学に行く価値があると断言できる商品です。 一条工務店でも積水ハウスでも三井ホームでもこれを超える商品に出会ったことがありません。

とにかく広大な空間が広がるリビング。

そのリビングからは大開口の窓が連発で備え付けられており開放感も抜群。

キッチンやダイニングの部分は意図的に天井高が抑えられており、そこからリビングを眺めたときの開放感、空間の広がりといったら他に勝るものなしといった感じ。 締め付けられていたダイニングキッチンとリビングのギャップが、さらにリビングの開放感を強調します。

もちろん大開口の窓の外には、美しく整えられた庭があり、リビングからアウトリビングへとつながる空間設計は素晴らしいの一言です。

とにかく一度行ってみてください。その良さが実感できます。

内装のデザインも良かったです。ドアノブ1つ、壁紙1つ、ドア1つ、どれをとっても質感が良くて、家全体の雰囲気の統一感がありました。

特に気に入っていたのは、階段に使われている床材。きれいな木目で、色も好み、ここでお世話になるなら、絶対フローリングはこの床材にしようと決めていたぐらい。

ただねー。。。土地がねー。。。

我が家は土地から探していたので、ミサワホームを建てるとすると、ミサワホームの分譲地が第一候補でした。

ミサワホームの分譲地は駅近の北道路の物件しかなく、北道路の土地としてはセオリー通り南北に長い土地だったのですが、 南側の土地がぽっかりと空き地になっていたのがウィークポイントでした。 ほぼ間違いなく将来的には家が建つと予想され、そうなると庭の日当たりも悪くなるし、平屋で建てたときの日の入りも悪くなる。

大開口の窓をつけてもそこから眺められるのが他人の敷地とかビルの壁面になることが想像できますし、 ミサワホームで建てるなら絶対平屋!!というぐらいGranLinkが気に入っていた我が家にとって、 目の前に建物が建つのは平屋の良さが全然消されてしまう大きな弱点。

これが海岸線沿いの真っ青な海の見える土地だとか、高原の山あいに沈む夕日を眺められる土地だとか、平野に果てしなく広がる地平線が見える土地だとかであれば良かったんですけど。

建物が持っている強みをまったく活かしきれない土地だったので、これもすぐに決められるわけもありません。

俗にいう、迷いの森に迷いこんだ瞬間でした。。。

※なんか参考写真をアップロードしようとしたら失敗してしまいました。。。後ほど修正できたらします。

家を建てよう、と思うまで5

ミサワホームの良いところは何と言ってもデザインです。一般的には蔵のある家で有名ですが、我が家で評価が高かったのはデザインでした。

 

外観は基本的にスッキリとした感じで、イヤミがなくスマートな感じ。凹凸も少なく今どきのモダンな家、というイメージ。

 

また外観に凝りだすと、他のHMには無いような奇抜なデザインが選択できるのもミサワホームの魅力。

 

WEB限定商品を見てみると、ピロティがある家や二階がブチ抜きの何も無い家が建てられたりと、他にはないオンリーワンな商品がラインナップされているのも面白かったです。

 

うちは最初はスマートスタイルから検討を始めました。ミサワホームって、規格住宅のラインナップが豊富で、大体のケースで良い間取りが選べるのが良いところ☆ うちは予算と間取りでスマートスタイルSが第一候補でした。

 

色んな商品を見ていくうえで、ミサワホームの商品で気になったのは北道路の間取りの設定が少ない!ということ。

 

我が家がミサワホームで家を建てる場合、土地は建築条件付きのものを選ぶしかなく、そこは北道路の土地しか残ってなかったのです。

 

そんなわけで、北道路の間取りを探していたのですが、大体は南道路の間取りと東西道路の設定しかなく、あんまり気にいるような間取りが見つからなかったのが残念でした。。。

 

モノは大変魅力的だったのですが…。

家を建てよう、と思うまで4

一条工務店のあとは、ぷらっとミサワホームに行きました。特に気になったとかではなく、本当にただそこにあったから行ってみるかーと思って行きました。

 

最初はただ蔵のある家というキーワードに惹かれたのですが、正直うーん、という感じ。

 

どっちかというと奥さんの方が気に入ってて、あれやこれや聞いてました。

 

今思うと、デザインの良さとかは他よりも良くて、そこが迷うポイントでした。

家を建てよう、と思うまで3

私のポリシーとして、記号および英数字は半角、その他の文字は全角で表記する、というものがあります。 今気づいたのですが、最初の記事はタイトルが全角で表記されてました。ごめんなさい。折を見て修正することにします。

一条工務店の良いところ。

それは全てキャッチコピーの「家は、性能」という一文にすべて示されているように思います。 すなわち、全てのHMを標準仕様で比較して、一条工務店より良い仕様を設定しているHMはありません。 これはコストパフォーマンスにつながってきていて、 「断熱性」「気密性」「全館床暖房」の3つのキーワードで示される性能を重視する人にとっても最もコスパに優れるHMということができます。

事実、一条工務店の家にお邪魔したとき、その快適性には驚かされました。

何しろ、真冬だというのにエアコンも稼働しておらず、ご家族全員が薄手の服を着ていてくつろいでいらしたので。

こちらは外の空気に晒されてガタガタと震えているのに、家の中は春の陽気と思うばかりの暖かさ。 ぽかぽかとした空気が家の中に満たされていて、すごく居心地がよかったです。

また、断熱性が良いことで、換気効率も良くて、そこもとてもよかったです。

一条工務店の換気システムは第一種換気システムで、要は吸排気とも機械で行う方式なのですが、そのため室内の空気マネジメントが効率的に行えます。 花粉やPM2.5もほぼ全てカット、過ごしやすい空間を作り出すことができています。

これは花粉症持ちの私にとってとても魅力的でした。

何しろ家のなかではマスクいらず、床暖房で体もぽかぽか、何も言うことなし!という状態です。 一条工務店で建てているユーザーが急増していることも納得です。

ただし、手放しで喜べるわけではなく、当然WeakPointもあります。

一番のWeakPointはデザイン。外見はともかく、内装はどうしようもなく一条臭がする内装になってしまいます。 つまり、どれも同じような内装でしかも野暮ったい感じがします。 デザインや内容、外装といったものは気にならない人は全く気にならないので難しいのですが、 私はどうせ注文住宅建てるのならデザインと機能、立地にこだわって建てたい!という思いがあったのでそこが気になりました。

一条工務店は今本当に勢いがあって、今のままだと戸建て建築数が長年トップだった積水ハウスを抜いてトップになる日もそう遠くはないのではないかな、と思いました。 何しろ、最近家を建てた知り合いはほぼ全て一条工務店で家を建てていて、その勢いは留まることを知りません。 ちなみに他はアーネストワンの建売1件、ヘーベルハウスの注文住宅1件です。

我が家が候補にしている積水ハウスミサワホームの人は全くいません。

一条工務店は前述の性能に優れるうえにコストも他の大手HMに比べるとリーズナブルで、デザインを納得できるなら最も満足できるHMだと思います。

我が家はデザインが引っ掛かったので、保留したのですが…。

家を建てよう、と思うまで2

積水ハウスの展示場に行ったら、今から考えたらすごい豪邸で、色んなことを受け付けてくれた方に説明してもらいました。

 

そのときは正直、こんなもんかーという感じで、家にピンときてませんでした。あまりにもデザインを優先したような家で、そのデザインも余り好みでなかったです。ただ、注文住宅だと、こんなことができるんだーということを知ることができました。家としては可もなく不可もなくといったところ。ただ至る所で積水ハウスは高いと聞くので、どれぐらい費用がかかるかに興味がありました。ただ営業マンのスキルは高かった。そこがすごく印象的でした。

 

次に行ったのは一条工務店

一条工務店は、知り合いが家を建てていて、その好評っぷりにすごく興味があって是非とも一度は話を聞いておこうと思ってました。

 

ご存知のとおり、一条工務店は性能特化型の住宅を志向しており、コスパに優れてます。特に全館床暖房はここじゃないとそうそう手が出ない。断熱性も気密性も高く、最初はここが本命でした。

 

ここから家作りが混迷を深めていくことになります。